2010年3月22日月曜日

下津浦内科医院に設置されている風の環について

津浦内科医院の入り口に武藤順九作の風の環が設置されています。
武藤順九はイタリアの工房を拠点に制作活動を行っているが、その大理石彫刻作品―「風 の環」は、バチカン(ローマ法王宮殿)を皮切りに、インドブッダガヤ(釈迦悟りの地) 、ワイオミング・デヴィルタワー(アメリカンインディアン聖地)と永久展示の環を広げ ている。次は、ニューヨーク「グランドゼロ」の地での展示計画が進んでいる。 武藤順九は、この「風の環」の日本での活動拠点を、昨年、京都に置き、京都アートカウ ンシルの会員となった。氏が早速目に留めたのは高瀬川の都市景観。これと彫刻との組合 せによって、新しい都市空間を演出できるのではないかと、京都アートカウンシルに提案 、受け入れられ、地元立誠自治連合会の理解も得て、今年の高瀬川桜祭りに参加し、立誠 小学校東側を流れる高瀬川に作品を展示することになった。作品展示は2009.4.3 ~5の3日間。4/4 18時~21時「武藤順九を囲む夕べ」が京都ロイヤルホテルで開催された。
紹介VTRは下記から
http://www.youtube.com/watch?v=KoaMPdBWuS0
http://www.youtube.com/watch?v=21lT_CaGyJc