2009年8月21日金曜日

BRM効果について

免疫細胞を活性化させる「BRM」  規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動などライフスタイルを見直すことはもちろんですが、それだけで免疫軍は外敵との戦いに勝つことはできないのです。厳しいサバイバルに生き残るためには免疫軍を体力アップさせ、活発になった状態で戦いに送り出さなければなりません。 そのためには免疫軍のエネルギー源となる“ごちそう”を用意しなければいけないのですが、その条件は、少量でも有効性が高く継続して摂ることができる安全性の高いもの、という大変理想の高いものになります。 では、それらの条件を満たすことのできるものとはいったい何なのでしょうか。 それが「BRM(Biological Response Modifier)」と呼ばれる「免疫強化物質(生物学的応答調節物質)」なのです。 もともとBRMに直接ウィルスを攻撃する力はないのですが、“免疫細胞を活性化させて免疫力を高める”という効果があるため、結果的にウィルスや細菌を排除することができるという点で注目されるようになりました。薬物療法とは基本的に考え方が大きく異なっていて、患者さん自身の持つ力を強化していこうという療法です。特にウィルス性の病気では免疫力の強弱が進行状態を大きく左右するので、このBRMをうまく摂り入れられるかどうかでその結果は大きく変わってくるわけです。
BRMとは
BRMとは(Biological Response Modifier)の略で日本では一般に「免疫賦活剤」とよばれています。BRMとは私達が生まれながら持っている病気を治そうとする力を応援し、手助けし強める成分をいいます。食品の中にもBRM成分を含むものが数多くありますが、最近、BRM素材として注目されているのがBRM乳酸菌(EC-12)です。
  BRM乳酸菌の働き
BRM乳酸菌EC-12は、私達が生まれながらに持っている健康を維持する力、病気を退ける力の主役となって働き、外から侵入してくる病原菌や異物、および体内で発生した悪性細胞、悪玉コレステロールなどを取り除き、体内をきれいにしてくれます。
※エンテロコッカス・ファカリス菌は、1度に4兆個以上摂取すると、TNF(腫瘍壊死因子)活性が高まり、BRM効果が高まります。(ORT-乳酸菌だと1回に4個以上)

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