※2月17日は、金ウイヨン先生が来日され、実際に手取り、足取り御指導されますので、奮って御参加ください。
活命法については、金先生のブログが、http://blogs.yahoo.co.jp/gitenmon/17051980.htmlにあります。
活命法とは
活命法(Hwalmyeong)とは韓国式の気功です。気功と言うと中国を考えやすいのですが、韓国で伝われてきた気功です。
もっと正確には、伝統武術である気天門から伝われたものです。韓国ですは活命法または気天活命法ともいいます。
活命法は、トレーニングの方法により動功 と静功に大きく分けられます。
動功 は体をゆっくり動かしながら、連結式などを行うことです。
静功は姿勢を保ちながら、呼吸をコントロールすることです。
活命法の動作の名前
活命法の動作を名前も知らされずに学ぶことが多いです。しかし、活命法の名前はルールに従い、呼ばれます。
例えば、
上半身は円描きをする
下半身は馬法、大徒、金鶏などの姿勢をする場合、
円描き+馬法=円描きの馬法
円描き+大徒=円描きの大徒
円描き+金鶏=円描きの金鶏
になります。
動作が組み立てられることと同じように、名前も組み立てられます。
活命法の六合丹功
活命法は、六合丹功により構成されています。六合丹功は6つの基本なる姿勢を言います。
馬法-凡徒-小徒-大徒-金鶏-虚空 →6つの姿勢
この基本姿勢の下半身の姿勢となり、上半身は様々な手の動きで変化します。
基本姿勢を鍛えることが活命法の基礎となりますが、
時間と努力が要ります。
活命法の地-天-合
活命法には地-天-合の動作があります。
地は両手を地面の向きにする動作
天は両手を天の向きにする動作
合は両手を合わせ、自分の真中に置く動作です。
この動作を基本にして、様々の姿勢との組み合わせが可能となります。
地の動作は地気をもらえ、
天の動作は天気をもらえ、
合はその天と地の気を合わせることや人間を意味すると言われています。
活命法の健康達人
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