2010年1月20日水曜日

1月24日(日)は当番医です。

いつもお世話になっています。1月24日(日)は下津浦内科医院が久留米市の内科の当番医で開院しています。体調が悪いとか、風邪気味とかの方は、気軽にお越し下さい。
住所:福岡県久留米市東町496

2010年1月12日火曜日

無敵剛介先生の東洋医学的診療と治療


無敵剛介(ムテキタケスケ)先生


1929年6月21日福岡県生。1954年3月久留米医科大学卒業。1957年3月九州大学大学院医学研究科修了、医学博士。米国ペイラー大学医学部及び西ドイツ・ベルリン自由大学医学部麻酔科留学。1967年6月久留米大学医学部麻酔科学教授。1995年4月久留米大学名誉教授。日本麻酔学会理事、全日本鍼灸学会副会長・常務理事、日本臨床モニター学会理事・会長、日本医科機械学会理事・会長を歴任し名誉会員。九州保健福祉大学大学院教授、同附属図書館長、高梁学園東洋医学研究所所長を歴任。(社)日本東洋医学会評議員。(社)全日本鍼灸学会参与。中谷賞、臨床麻酔学会賞、日本医科器械学会賞、日本良導絡自律神経学会賞、世界自然医学会世界(北京)世界名医賞等を受賞。2009年5月14日、皇居にて瑞宝中綬章を受賞。無敵剛介先生は、37歳の若さで教授になられ、昭和42年6月に初代主任教授として久留米大学医学部麻酔科学講座を開講されました。東洋医学会や全日本鍼灸学会の役員も歴任され、大学教授として、初めて、O-リングテストの認定医試験を受けられ、合格されています。


※総合診療部東洋医学科(漢方外来)


毎週月曜日午前中9:00~12:30 金曜日午前9:00~12:30 午後14:30~17:00

無敵剛介先生は、昭和42年6月に久留米大学医学部麻酔学講座を開設され、痛みの治療(慢性疼痛や難治性疼痛)の診断と治療に非常に造詣が深い先生です。

西洋医学だけでなく、東洋医学の面からも、アプローチされます。


1.四診 望診(ぼうしん)・聞診(ぶんしん)・問診(もんしん)・切診(せつしん)」の4つをいい、これらの方法で、体力の状態や“気血水”の変調、病気の経過状態などをチェックし、診断することである。

「望診」 相手(患者)の動作や容姿から、眼光、顔色、皮膚の具合、舌の観察など、視覚によって情報を得る。

「聞診」 声の明瞭さ、声のはり、問いかけに対する応答などを詳細に検討する。また、体臭や息のにおい、排泄物のにおいなど、聴覚と嗅覚による情報収集の方法である。

「問診」 一般的な病歴はもちろん、自覚症状や訴え、こちらの質問に対する答えなど、きわめて大切な診断法である。

「切診」

実際に体に触れ、脈を診る「脈診」、腹部を診る「腹診」で体の状態を触診します。

2.証の決定

「表・裏、寒・熱、虚・実」を組み合わせて8つの体質に分類します。

3.西洋医学的検査

血液検査、生体機能検査、心電図、動脈硬化度、X線、CT、MRI等

4.診断

西洋医学的診断に東洋医学的所見を加えて病名を総合的に決定し、自分でできる健康づくりの指導をします。

5.治療 漢方薬、鍼、SSP、西洋医学的薬物療法の統合適正化(多剤修正)、ゲルマ療法、気功 等(その方に合う治療法をオーダーメイドで決定します。)

※秋岡ひとみ先生の鍼灸治療

秋岡ひとみ先生



福岡医健専門学校鍼灸コース講師
※本場、中国(北京、上海、南京など)へも3年間鍼灸の研修にいかれた秋岡先生は、古典的な経絡治療だけでなく、バイ・ディジタルO-リングテストによる治療点を見つけ、様々な疾患に対して治療をされています。


※秋岡ひとみ先生の鍼灸治療 

(毎週金曜日午前9:00~夕方6:00)鍼治療:¥3,000

対象疾患:腰痛、肩こり、偏頭痛、自律神経障害、難治性疼痛etc.

※ 難治性疼痛の原因や治療ポイントをバイ・ディジタルO-リングテストで調べて、治療点に鍼、お灸、レーザー治療等をして下さいます。

※ 鍼治療で痛みが軽減されたという方も多数いらっしぃます。


※ガン・ガン術後・ガン予防のために足三里の場所を特定して、鍼やお灸をすることにより免疫力をあげ、正常細胞のテロメアを増やし、ガン細胞のテロメアを減少させるような指導もされます。お薬やサプリメントの服用後、三里(足)を刺激することにより治療効果が高まります。


※ 秋岡先生の鍼灸治療を御希望の方は予約制なので、スタッフまでお申し出下さい。

足の三里の場所を教えていただきたい方は

※足の三里の場所を教えていただきたい方は、下津浦内科やORT生命科学研究所のスタッフまで、お申し出下さい。 日時:毎週水曜日(14:30~18:00)、土曜日午前中(9:30~12:30)



川嶋洋士先生に、マークして鍼またはお灸で刺激する方法を教えていただきます。お灸の数も決定して下さいます。

 ※川嶋洋士先生は、O-リングテスト協会の認定鍼灸師で針治療、電気治療、AKA治療、レーザー治療等をされます。(腰痛、膝痛、肩こり、リューマチ、仙腸関節のズレの調整や痛みの原因をO-リングテストで調べて調整して頂けます。)

 江戸時代に書かれた滝沢馬琴の「玄同放言」にはその真偽はともかくとして三河国宝飯郡水泉村の農夫・万平は195歳、妻も長寿で173歳、また子供、孫も百歳を超え長寿の秘訣として三里へのお灸をしていたと記されています。また現代においても九州の医師で「お灸博士」で著名な原志免太郎博士も三里の灸で104歳まで現役で仕事をされました。このように足の三里は古来より保健、健康増進や治療として治療家や民間療法の中で広く親しまれてきました。その三里を大村教授がO-リングテストでTrue ST-36として再特定され難病の治療に応用されています。 部位は足の脛(すね)を指先で触りながら膝に向かって進んでいくと、脛骨祖面といういくつかのわずかな骨の盛り上がりにぶつかります。一つ目あるいは二つ目の盛り上がりの外側に脛(すね)に接して直径1cm~1.3cmの円形のツボがあります。正確には認定鍼灸師・医師にO-リングテストで特定してもらうとよいでしょう。

 刺激方法は鍼、マッサージ、お灸などがあります。円皮針(小さい針をテープなどで固定したもの)をよく使いますが、その場合は円皮針の上から1日3回、200回程度押して下さい。鍼は正確な位置に刺すことが重要です。そういう意味ではご家庭ではお灸のほうが少しツボからずれても熱で周囲に影響を与えるので都合がよいかもしれません。足の三里の刺激で元気で健康な毎日を送りたいものです。

 ※足の三里(足)にお灸や鍼をするとテロメアという長寿遺伝子に関連した物質が増えます。また、ガン細胞の活動を抑制することができて効果的です。

サプリメントや漢方薬を服用された後、お灸や鍼刺激をすることで、治療効果をアップさせることができます。 ※その方のガンに特有なツボも教えていただけますので、是非、気軽にお申し出下さい。

吉冨 賢一先生のダイナミックキネシオン(DKS)療法


吉冨 賢一(ヨシトミケンイチ)先生


1945年1月3日宮崎県出身。1967年3月鹿児島県経済大学卒業。現在NPO法人日本キネシオン協会理事長。家庭健康研究協会会長。(有)日本ゲルマニウム研究所代表取締役。(財)日本スポーツクラブ協会非常勤講師。(財)日本ウェルネス協会ウェルネスプロフェッサー

毎月、第二金曜日の午後、ダイナミックキネシオン療法で腰痛、肩こりや難治性疼痛の治療を無敵剛介先生の診療とともに行って下さいます。

ダイナミックキネシオン(DKS)療法とは?

「貼ればその場でコリがほぐれる、痛みが消える」と大評判のDK療法。効果の確かさはもちろん、その即効性に対しても人々の注目が集まっています。ゲルマニウムがなぜ、こんなにもすみやかに体の不調に働きかけるのか、その秘密を解明してみましょう。

筋肉が機能回復し健康が取り戻せる

ダイナミックキネシオン(DKS)療法とは、ひとことで説明すれば、ゲルマニウムを使って生体電流を整えるものです。劇的なほどすばやく、筋肉の機能を回復させることができます。筋肉の状態は姿勢を決定し、ひいては健康に対しても影響を与えます。これはアメリカの自然医療から生まれた考え方です。筋肉の機能が回復すれば、その結果、内臓の働きがよくなって体全体の健康を維持することができます。具体的な方法はまず、筋肉一つひとつの動きを検査して、反射点(ふれると筋力が落ちる点)を見つけます。次に、その点に刺激を加えて、そのポイントに対応する筋肉の機能低下を回復させるものです。 日本では、以前から指圧や鐵灸などの東洋医学的な手技がありました。しかし、刺激を継続的に、なおかつ体に害を与えずに維持しようという考えから、金属粒子を利用した「メタルキネシオロジー」が生まれたのです。純度の高い無機ゲルマニウムは、金属類よりもはるかに安心して人体に用いることができる物質です。生体電流を整える働きがあることから、従来の金属類よりもいっそう効果的な刺激を筋肉に与えることができるのです。そして、ゲルマニウムの働きかけによって筋肉が"ダイナミックに変化し、すみやかに機能回復するところから、この療法は「ダイナミックキネシオン」と名づけられました。キネシオンとは、「キネシオロジー(筋肉運動機能学)」と「イオン」を組み合わせた造語です。人間の汗や血液などの体液にはナトリウム、カルシウム、カリウムなどの体に必要な物質がイオンとなって溶け込んでいます。これらは電気的にプラスの性質をもっています。そして、体の弱った部分がプラスの電気を帯びるのは、これらのイオンのせいであり、それをゲルマニウムが中和、いい換えればイオン交換することから、「キネシオン」という言葉が生まれたのです。

痛みが取れ体が動かせるから回復が早まる

 ふつう、コリや痛みがあると体を動かさず、それらの症状が消えるまでじっと我慢して待ちます。しかし、DKS療法では、最初にコリや痛みを緩和して運動ができる状態をつくり出し、それから毎日体を動かしながら健康の回復につとめていきます。無理のない適切な運動を行なえば、体を動かせば動かすほど、体調は目に見えてよくなっていくのです。DKSがこれまでの療法と決定的に違うところはここなのですが、これもすばやく、そして確実にコリや痛みなどの苦痛を取り除いてくれるゲルマニウムというすばらしい物質の存在があってこそできることです。

●ほかの療法と併用すると、効果が倍増!!

DKSは、マッサージなど、ほかの療法と併用することもできます。それどころか、ほかの療法と併用すると、プラスアルファともいうべき相乗効果が得られるのです。というのは、ゲルマニウムを貼って、弱った筋肉を強化してからマッサージなどを行なうと、その効果がよりアップし、しかも長続きするのです。このことからDKSは、一整体、マッサージなど従来の施療法のエキスパートの方たちからも、非常に歓迎されています。また「筋肉の反射点をじょうずに見つけることができれば、自分で白分の体を治療することも可能です。日々、体調に気を配り、自分の健康を白分で守ることができる、これもDKS療法の特長のひとつであるといえます。

※吉冨 賢一先生のダイナミックキネシオン(DKS)療法を御希望の方は、下津浦内科医院スタッフに申し出て、御予約下さい。※毎月、第二金曜日午後

宗茂気功教室

宗 茂(ソウ シゲル)先生



元マラソン選手。大分県臼杵市出身。血液型はAB型。モントリオール、モスクワ、ロサンゼルスの3大会五輪マラソン日本代表。双子の弟の宗猛とともに、兄弟で多くの国際大会に出場し、入賞を果たした。1985年10月の北京国際マラソンでは兄弟同タイムで優勝(同タイムだが優勝は茂)。国際マラソンでの兄弟1・2位独占は世界初の快挙であった。1987年4月のロンドンマラソンに出場し17位となったのが最後のマラソン出場となり、ソウルオリンピックの代表選考直前に第一線からの引退を表明。その後まもなく、旭化成陸上部の監督に就任した。育てた選手では、森下広一(バルセロナオリンピックマラソン銀)、小島宗幸・忠幸兄弟、川嶋伸次(前東洋大監督。シドニーオリンピックマラソン代表)、宮原美佐子等が知られる。2005年に旭化成陸上部監督を退任し(現在は陸上部顧問)、九州保健福祉大学の客員教授として活躍。年末の全国高等学校駅伝競走大会の男子と年明けの全国都道府県対抗男子駅伝(ひろしま男子駅伝)、別府大分毎日マラソンの解説者を務める。特にひろしま男子駅伝は第1回大会から解説を担当し続けている。一方、陸上部監督退任後に気功への関心を深め、2008年6月には延岡市内に「気功健康塾」を開設した。お店の名前は「気功健康塾」 〒882-0047 宮崎県延岡市紺谷町2-3-2 コンフォートハウス紺谷町102 営業日 月曜日~木曜日 10:00~19:00 電話・Fax 082-34-4545 E-mail:soh-1021@ma.wainet.ne.jp
※ 宗茂式気功教室毎月第1金曜日午後と第1土曜日午前中(予約制)料金 1回¥3,000 (2日間連続 ¥5,000)会場:下津浦内科3F(ORT生命科学研究所)


「故障なんか考えずにやれた現役時代と故障者続出で苦しんだ指導者時代」

「自然治癒能力を高める気功の世界」選手時代は、自分がより強くなるためにはどんな練習やれば早く走れるか、精神的、人間的には何を考えれば成長できるか、自分の肉体に話しかけハードな練習に耐えながら成長する事ができた。指導者になってからは、強い選手を育てるために色々と考えながら、選手と共に成長できた。

今は、東洋医学の気功研究をやっているが、やはり患者に直接『気』を送ることで、患者の動きや変化をみながら自分の気功師としての成長を求めてる。

私のやってきた事はすべて本を読みながら机に向かっての勉強ではなく、直接自分、そして人と接し、そのなかから学んだ事です。皆さんも1度、体験されたらよいと思います。

気功は多種多様であり、これが本流というのはないのですが、宗さんのはビックリするような気功です。宗さんの気功で、自然治癒力を高めて身体を動かす(勝手に動くのです)ことにより、自分の力で回復していくというスタイルなので、普通にイメージする気功とはまったく違うのです。これまでの数多くの方々が、宗さんの気功より回復されたそうです。それはスポーツ選手に限りません。難病に苦しむ方もいらっしゃるそうです。理論や背景には触れられませんが、気功のあとの動きから、回復に必要な動きとか、痛みや苦しさの原因が見えてくるようです。宗さんは、困っている方々のお役に立ちたいという純粋な気持ちから、会社を退職されてまで、気功塾を開設されました。

※対象疾患:ガン(免疫力をupして自然治癒力を高めます)心臓病・脳血管障害等の循環障害、ウイルス性疾患(ジストニア、膠原病等)、難治性疼痛etc.

※御希望の方はスタッフまで、お気軽にお声をおかけ下さい。

※1時間以上、気功を入れて下さるので、汗だくなる方もいらっしゃるのでタオルや着替えも御持参いただければ幸いです。気功は2回目からが、よくはいる方が多いようです。

2010年1月4日月曜日

新年おめでとうございます。





新年おめでとうございます。地域の医療に密着しながら、三大成人病であるガン、心臓病、脳循環障害や糖尿病、難治性疼痛、糖尿病の診断と治療にO-リングテストを駆使して、皆様とともに健康な社会を目指す21世紀の医療に邁進していきたいと思っております。今年、1年よろしくお願い致します。 皆様とともに笑いの絶えない、しかし、医療技術はジャンプ・飛躍して皆様のお役に立ちたいと考えております。全国一、ガン発見率と治癒率の高い病院を目指してがんばっていく所存ですので、なにとぞ、よろしくお願いいたします。